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家造りの工程 建築工程(木造)


 家造りにおける建築工程はとても複雑です。初めての人(ほとんどの場合そうだと思います)にとっては、何がどういう順番で行われながら家が完成していくのかという全容は掴みにくいものです。そこで、ここでは在来工法の木造住宅を例にとって、建築工程全体の流れを紹介したいと思います。
 ただし、全ての建築工程について詳細に説明することは現実的ではないので、全体の大まかな流れを知るという事を目的にしたいと思います。なお、建築工程全体の流れを掴むという目的上一本の流れとして表現していますが、実際には隣接する建築工程がいくつか並行しながら進んでいくのが通常です。

 
打ち合わせ
(計画・プランニング)
 ある意味ここに最も時間を割くべきであるとも言えます。この段階でどこまで詰められるかで、その後の運命が左右されますから十分に時間と労力を費やして検討しましょう。

契約  ここで家造りの全てが最終決定されるという重要なものです。ここで決まったことは全て滞りなく実行され(実行を要求でき)、ここで決まっていないことは実行されないというものです。十分に内容を確認して、納得してから契約を行いましょう。

着工
地縄張り(地鎮祭)
 いよいよ家造りのスタートです。胸がワクワクする気持ちを抑えて、改めて気持ちを切り替えて監理者の一人のつもりでスタートをきりましょう。また、このときにご近所などに改めて挨拶などをしておくと良いでしょう。

基礎工事  初めてそこに無かった物が作り出されるのを見てうれしさも込み上げてくるでしょう。基礎の段階では大抵の家は想像よりも小さく見えますが、錯覚であり決してあなたが思っているほど小さくはなく立派な城です。ただ、家の全て、あなたの人生をを支えると言っても過言ではない文字通り基礎ですから、できるなら立ち会って良く観察しておきましょう。

設備配管工事  通常は基礎に埋設する部分は基礎工事と並行して、床下については木工時と並行して行われることになります。メンテナンスのことなども考えて、無理のない取り回しになっているかなどをチェックしましょう。

木工事
(建て前)
 真壁でなく大壁の場合には、大部分が壁の中に隠れてしまうので、工事の進み具合にあわせて良く観察するようにしましょう。文字通り家の骨組みとして支えるものですから、気になるところは遠慮なく確認していく気持ちが必要です。

上棟  家の全容が見えてきて、感慨もひとしおという段階です。基礎の時には小さく感じたのに、ここまで来るとその大きさを実感できるでしょう。上棟式は職人さんたちと交流を深めるチャンスでもありますから、ここは普段の監理者の目は休憩にして楽しむと良いでしょう。

屋根工事  通常は、上棟に続いて雨仕舞いまでを一気にやってしまうことが一般的です。特に、最近の家のように合板や集成材を使っている場合には雨に濡れることは致命的ともいえるので、とても重要になります。もしも、不幸にして合板などが雨に打たれてしまった場合には交換を要求することも考えましょう。

外壁工事  屋根工事の後半(瓦などの仕上げ)や内部造作と並行して行われることが一般的です。つなぎ目や角の部分などに注意して、ズレや歪みがないかなどをチェックしていきましょう。また、断熱材の入り具合も規定通りになっているかをこの段階で確認しておきましょう。

内部造作  最終的な家の雰囲気を決めるものなので、図面や仕様書どおりになっているかを中心に確認していくと良いでしょう。この段階であれば、造り付けの棚などは若干の変更も可能でしょうから、早目に相談するようにしましょう。また、下地の記録を残しておくと、ネジなどを壁や天井に入れたい時に場所を決めやすく便利です。

設備配線、配管工事
電気工事
 仕上げが終わると見えなくなるので、無理な取り回しなどをチェックすると同時に、スイッチやコンセント位置の再確認をしましょう。この段階であれば、増減や位置の修整もある程度は可能なことが一般的です。

内外装仕上げ工事  家の内観、外観を決めるものですから、仕上げの状態について気になるところがあるようならすぐに相談しておきましょう。ほとんどは完成後も手直しは可能ですが、場所によっては周囲との取り回しの関係で難しかったり、悪影響が出ることもあるのでチェックできるところはやっておきましょう。

設備取り付け  図面や仕様書どおりの物が取り付けられているかをチェックするのはもちろんのこと、隠れる裏側のチェックなどもしておくと良いでしょう。また、付属していた説明書などの書類は施工図面も含めて全て入手するようにすると良いでしょう。

外溝工事  図面だけではイメージが沸きにくい部分でもあるので、実際に現場でイメージとの整合性を確認すると良いでしょう。施工完了前であれば、植木の位置やアプローチの取り回し、カーポートなど若干の変更は可能でしょう。

竣工検査  見た目はもちろん、全ての設備を稼動させてみてその動作を確認することも必要です。気になるところは全て伝えて、記録を残しましょう。その場では問題ない範囲でも後々悪化した場合に交渉の道具にできます。ここから先は、施主の責任になるので隈なく、漏れなくチェックしていきましょう。

引渡し  さぁ、いよいよ夢の舞台のスタートです。でもメンテナンスも含めて家造りはここが第2のスタート地点とも言えるので楽しみながら家と一緒に進んでいきましょう。

どうぞ、お気軽にお問い合わせください。



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